言いなり美容師にならない
ども前田です。
今日も思ったことつらつらと。
僕は自分がダサいと思うスタイルを切りたくない。
たぶんこの議論はすごく意見が分かれるとおもうのですが、
「言いなり美容師」のほうが良いという人と
「言いなりじゃない美容師」のほうが良いという人。
どちらもいると思うのですが僕は後者。
ただ、今の時代と社会的地位のヒエラルキーの美容師の位置付けからすると、言いなり美容師のほうが得だと思います。
美容師の社会的地位はそうとう下だと思っています。
芸人さんくらい(僕は芸人を尊敬していますが)
「美容師なんかが偉そうにすんな」
ということです。
僕も美容師になる前はそう思ってましたから!笑
そうなるとやっぱりお客様が希望したスタイルやカラーを「はい!わかりました!」といって言われた通りにやる美容師のほうがお客様が着きやすいのは必然です。
お客様が美容師のオススメよりもネットのクチコミを見てシャンプーを買うのも同じ理由です。
でもさ、お医者さんに行って、お客様のほうから「今日はこの症状なんでこの検査してこの薬とこの薬ください!」
とは言わないですよね?
お客様が症状を言ったうえで、お医者さんが「じゃあこの検査をしてこの薬飲んでください」っていうのが普通じゃないですか。
僕は美容師もそうであってほしい。
そのために
そうなるために
まだまだ技術を練習して知識を入れていきたい。
美容師全体の地位を上げたいなんてたいそうな事は全然思ってない(なにも考えてないような美容師もいっぱいいるので)
ただ少なくとも自分は「言いなり美容師」にはなりたくないなと。。。
ただ、勘違いしないでいただきたいのは、それはお客様の希望を聞かないという意味ではなく希望を聞いたうえでそれをベースに僕なりのスタイルに昇華していくということです。
というわけでいつも最終的になにを書いているのかわからなくなってくるので今日もこのへんで
乱文失礼いたしました。
では
マエダユウヤ