美容師マエダユウヤ blog

東京、亀有のヘアサロンcomodoで働いているマエダユウヤのブログ

自分の価値はいくらか?

ども前田です。



VALUが流行ってこれからもっと評価経済の時代になっていく。自分の価値がはっきりと数字で出てしまう時代がくる。
実力とコミュニケーション力の両方が無いと価値の無い人間になる。
スマホ見ながらあの人は100円の価値しかないから関わる意味ない。とか
あの人は1億の価値があるから仲良くなろうとかいう時代がすぐそこまできてるんだよなぁ。
恐いと思う反面、おもしろいとも思う。

タイムバンクとかももうすぐリリースしますしね。
今のところTwitter、FBなどSNSのフォロワーが多い人間がだいぶ有利な社会。
なにも考えないで生きてたら、どんどん無価値人間になっていっちゃうよー




音楽、美術、IT、ヘアメイクとかを複合したアーティスト集団みたいなの作りたいんですけど、誰か一緒にやりません?
一緒に自分の価値高めません?



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こんな時代遅れ人間いませんか?

ども前田です。



「やり方がわからない」



っていう言葉を使う人が僕は苦手です。

実際は僕も知らないうちに使っているとは思います。(気をつけてますが)

これってすごく時代遅れな言葉だと思うんですよね。

今の時代、やり方がわからないって事ある!?
って思ってしまう。
ほとんどの情報がネットで調べれば出てくる世の中でやり方がわからないっていうのは言い訳にしか聞こえない。
僕は人に聞くという行為すらあまりしたくない。
その人の時間を使ってしまうから。
ネットで調べれば自分1人の時間しか使わない。


「やり方がわからない」は「やる気がない」

って言ってるのと同じだと思うんですよね。


美容師でいえば

「スタイル撮影のためのカメラは何が良いのかわからない」

「撮影の仕方がわからない」

「ヘアアレンジのやり方がわからない」

「かわいいコテ巻きのやり方がわからない」

SNSの活用の仕方がわからない」





いやいや


最初は誰もわからない


僕だってブログの書き方なんかわからない。


でも、とりあえず調べてやってみる


スタイル撮影だって1年前に始めたばっかりですが





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1年でここまでやれる(全部独学)

まだまだだと思ってますが


美容師として出来ることは全てやりたい


やればできる



自分への戒めとして


書かせていただきました


読んでいただいた方はありがとうございます。



では




亀有
美容室
comodo
前田

LINEで予約しちゃって良いんですよ!

ども前田です。

ふと思ったんですが


今の時代、美容室ってほとんどネット予約できるじゃないですか

ましてや僕もそうですが、直接LINEやメールなどでも予約取れるじゃないですか




極端な言い方かもしれないですが

電話って必要ある?と思ってしまいました。




LINE(ネット)予約のメリット!!


1.電話ですと繋がらない場合がある。
他のお客様や業者の方と通話中の場合や、どうしても手が離せない施術をしているときに電話に出られないことがあります。
LINEやネット予約でしたらそういうことがない。


2.時間や日にちを間違えない。
電話だと、予約日から日にちが開いている場合
「この日で合ってるかな、時間は何時だっけ?」ということがたまにありますが、LINE(ネット)予約でしたらスマホを見れば履歴があるので間違えない。



そして、これがお客様にとっても、美容師にとっても1番のメリットかなと思います。
↓↓↓↓↓↓↓


3.事前に簡単なカウンセリングができる。
LINE予約ですと
「カットとヘッドスパでいくらくらいですか?」

写真を送ってもらって
「こんな感じにしたいです」

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など



こんな感じで送ってもらえるとお互いに安心感が高まるのでLINE予約の最大のメリットかなと思います。





忘れてましたが、電話と違って24時間予約ができるのもメリットですね!



プライベートとは別のアカウントなので、「迷惑かな」とか考えずに気楽に質問などしてください!



もちろん電話のほうが良いというかたは、全然電話でも大丈夫です!


ちなみに僕(前田)の予約はLINEから予約していただくと少し割引させていただいておりますのでよろしくお願いいたします!




ではでは

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朝活

ども前田です。


今日は9時から朝活で店内撮影とスタッフ写真を撮りました!


亀有の「ひらまめ写真館」の小関さんに撮っていただきました。


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仕上がりが楽しみ!





明日はお休みですがお店でモデル撮影




ではでは


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LINE予約で20%オフ!


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質問だけでもおーけーです

外国人風カラーより派手髪のほうが傷まない


ども前田です。


今日はタイトル通り

意外と知られていないかもしれない外国人風カラーより派手髪のほうが傷まないかもしれないという話です。


まず、外国人風カラーとはどんなものか

簡単に説明するとアジア人特有の「赤み」を消した透明感のある「グレー」「ベージュ」などの色です。
最近でいうと「ブルージュ」や「グレージュ」といったりします。


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こういったグレー系や



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こんな感じのベージュ系カラーです。

外国人風カラーにするときに一番大事なことは「透明感」を出すことです。

そして、透明感を出すには「黒み」や「赤み」をまず壊してからでないと出ません。
そのために一度ブリーチ(簡単にいうと髪の漂白剤)が必要になってきます。
(まれに髪質によってはブリーチしなくても透明感が出る方もいます。)


そうしますと、ブリーチ+カラーをしなければいけないので良い色と引き換えに相当なダメージが出ます。

基本的にブリーチ+カラーをしたかたは、毛先がパサパサになるためトリートメント+アイロンやコテ巻きが必須になってきます。

色味も薄いので、1ヶ月に一度はカラーを入れないとキレイな色は保つことは難しいです。


キレイな外国人風カラーを保つにはこれだけのデメリットがあるということを覚えておきたいと思います。

めんどくさがりの方にはオススメしません。

でも、これだけ書いておいてなんですが僕はキレイなカラーが好きなのでオススメします。笑







そして派手髪の話。

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こんな感じや



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こんな感じのビビッドなカラー


こっちのほうが派手だし傷むんじゃないのと思っている方が多いんですが意外とこちらのほうが傷みが少なかったりするんです。

「黒み」「赤み」を消すためにブリーチをするまでは一緒なんですが、こういったビビッドな色の場合、マニキュアや塩基性カラーが使えます(髪のキューティクルや内部は破壊せず、まわりに吸着するような染料)


ブリーチ一回のダメージのみで出来るんです。
なので、外国人風カラーよりもダメージが少ないです。
やりたい色によってはブリーチが2回必要な場合もあるので絶対ではないですが。




じゃあマニキュアで外国人風のカラーは出来ないの?
という疑問。

正直、できないことはないんですが、マニキュアのほうがカラーよりも色持ちが悪いので、外国人風カラーのような薄い色ですと、普通に髪を洗っていれば1週間ほどで金髪に戻ってしまうので、コストパフォーマンス的にオススメしません。




こういったカラーをしたい方の参考に少しでもなれたら幸いです。




ちなみに載せている写真は全て僕がカラーして撮影させていただいたモデルさんです。




質問などありましたらLINEまで


ID@yiw8207v

では

「シン・ゴジラ」がすごすぎた。

ども前田です。


いまさらながら「シン・ゴジラ」見ました。

多少のネタバレ含みます。


とりあえず見るのが今さらになってしまったのは、正直特撮に興味が無ければ、ゴジラにも興味がなくアクション映画が苦手で、さらに言うと庵野監督も特に好きという訳ではなかった(映画版のエヴァをちょろっと見たくらい)

なので、映画館で見る気は全くなかった。


ただ、上映期間中にスッキリなどでコメンテーターをしている宇野さんのTwitterかなんかを見てちょっとだけ見たくなった記憶があるくらい(曖昧)


そんな訳で、これだけ話題になってるし、映画好きとしてはDVDになったら見るかなーくらいに思っていました。


そしてやっとヒマな時間があったのでDVDを借りて見た次第でございます。


後悔はこの映画をなぜ映画館で見なかったのか。ということ。



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申し訳ないけれども全然期待していなかったので、スマホゲームをやりながらDVDをセット。
スマホいじりながら流し見すればいいやと思いながら5分。。。

スマホの画面を消してテーブルに置きました。


お、おもしろい。


そう思った理由が「何」かわからない。
キャストなのか、映像なのか、音楽なのか。
わからないけれど、開始5分でもっていかれた。



主要キャストのほとんどは「おじさん」もしくは「おじいちゃん」
しかも、半分くらいは会議室のシーン。

なのにおもしろい。

現実過ぎて現実に見えない正直笑っちゃうくらいの会議。でも日本の会議ってこんな感じなんだろうなと思わせるリアリティ。

初めてゴジラが姿を見せたときの絶望感。
え、これゴジラなの・・・ってなる(俺が知ってるゴジラじゃない)
恐怖
恐怖


絶対話通じないでしょっていう目をしてる。


虚構VS現実

まさにこれ

虚構VS虚構という映画はたくさんある。
ヒーロー物、ロボット物。


けど、この映画は圧倒的に虚構VS現実。
自然災害にも似た圧倒的絶望。
アメリカ映画だったらロボットだして、町が壊れようが人がいようが関係なしに倒すんだろうなという展開。


日本人らしい地味な倒し方も現実的でおもしろかった。
お涙ちょうだいや、中途半端な恋愛が全く無くてこだわりを感じました。
日本の映画はこうでなくちゃいけないと改めて。




ただ、ゴジラ自衛隊に撃たれているときに可哀想とか悲しくなったのは、ゴジラが完全悪ではないからで、生きるためにそこにいただけだから。

不謹慎にもゴジラが東京を壊しているときに、江戸川区(僕が住んでいる町)には来ないでくれよと思ってしまったときに、そういえば東日本大震災のときにもそう思ってしまったなとかいろいろ考えて辛くなった。
この映画でいえば虚構かもしれないけれど、虚構のような現実は実際にあって、虚構のような現実とも戦っていかなければいけない。それでも生きていかなければいけない。


そんな映画「シン・ゴジラ」でした。



会議会議の連続で

「事件は会議室で起きてるんじゃない!」
って言いたくなるところなんですが


それが日本の良いところかもって少しだけ思えるような映画。



おすすめです。





読みにくい文章、長文で失礼しました。


では